「ママも一緒にがんばるよ」と言えること

いろいろな人種の大人6人が本を読みながら談笑している。

うちのママのTOEIC受験は恒例行事

こんにちは、Megumiです。

子どもと親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。

先週の日曜日にTOEICを受験してきました。2ヶ月ぶりの受験です。

私がTOEIC受験する日の我が家の一日をご紹介します。

現在、TOEICは同じ日の午前と午後の2回実施されていますが、私は午前に受験することが多いため、当日の朝は少し早起きし、子どもたちが起きる前にざっと各パートの注意点と、リーディングセクションの時間配分を確認します。

試験会場へは夫に車で送ってもらうことが多いです。受付は9時25分からであるため、その時間には試験会場に到着するように時間に少し余裕をもって、家族全員が車に乗り込み、出発します。

会場から少し離れたところで車を停めてもらい、私は子どもたちの「ママ、がんばってねー!」という声に手を振りながら、会場へと向かいます。

試験が終わる12時半頃、やはり会場から少し離れたところに、夫と子どもたちが迎えに来てくれます。車に乗り込むとだいたい子どもたちから「ママ、どうだった?」と聞かれますので、「間違えないように少しゆっくり解いていたら、最後、時間なくなっちゃった。」などと正直に答えます。

そして、家族みんなでそのまま昼ご飯を食べに行って、午後はどこかへお出掛けします。

これが私がTOEICを受験する日の一日です。

英語学習は生活の一部

我が家の子どもたちにとって、ママが英語を勉強し、定期的に英語の試験をどこかの会場まで受けに行くというのはごく普通のこととなっています。そんなこともあり、子どもたち自身、英語を学習するということを自然に受け入れているようです。

もちろん、英語学習といっても子どもがまだ小さいため、英語のDVDやCDを流したり、英語の絵本を読んだりすることが中心ですが、CDの音量が小さいときには音量を上げるよう子どもの方から言ってきますし、日本語と英語の絵本がある本棚から、子どもが自分で英語の絵本を選んだりします。そんなとき私は英語を楽しんでいるのだなあと嬉しくなります。

英語、もう一度やってみませんか?

お子さんに英語を話せるようになってほしいと考える親御さんは本当に多いです。どんな教材がいいのか、どこの英会話教室がいいのかとみなさん熱心に情報収集されています。

それもすばらしいことですが、親御さんが英語を楽しんでいる姿を見せるというのも、お子さんにとてもいい影響を与えます。

「英語、苦手だから」というのではなく、「ママ、もう少し英語を話せるようになりたいからオンライン英会話やってみるね。」とか、「この英語の曲、昔、パパ、好きだったんだよ。」とか、そこから始めてもいいのです。親御さんが英語を使いこなしている必要はなく、英語を楽しんでいれば十分です。 「うちのママ(パパ)もやっている」という気持ちがお子さんにとっては心強く、英語学習を後押ししてくれることと思います。