おうち英語は長期戦、来年もよろしくお願いします。

道路の上に「SHORT TERM」と「LONG TERM」という標識が出ている。

私たち姉妹にとっての2021年

こんにちは、Megumiです。

子どもと親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。

2021年も残すところあと2日となりました。

皆さんにとってこの1年はどんな年だったでしょうか。

私たち姉妹(もう1人のブログ運営者であるMihoとは実の姉妹です)にとって2021年は、英語教育を目的とする会社を立ち上げ、ブログを開始するというとても大きな出来事のあった年でした。

私、Megumiは公認会計士であり、この10年ほどは主に会計監査に携わってきました。

姉のMihoは英語の通訳・翻訳家であり、認定コーチでもあります。

これまで別々の道を歩んできた姉妹が共通して長年抱いていた思いが、子どもに楽しく英語を学んでほしい思いであり、いろいろなタイミングが重なって、今年一緒に会社を立ち上げることになりました。

現在、ブログで英語教育に関する情報をご提供する傍ら、新規のサービスを開発中であります。改善し、自信を持って皆さんにご紹介できるようになりましたら、このブログでもお知らせしますので、それまでお待ちいただければと思います。

我が家のおうち英語は親子のコミュニケーションの時間

私自身も7歳の女の子と3歳の男の子を育てる母親です。

上の子が2歳半のときにおうち英語を始めましたので、既に4年半の年月が過ぎました。

私自身英語が大好きですので、毎日の子どもとの英語学習は全く苦になりませんし、むしろ英語学習の時間が親子のコミュニケーションの時間となっています。

ただ、4年半のおうち英語生活を過ごして感じるのは、おうち英語は長期戦ということです。赤ちゃんが生まれてから、母国語を習得していくのにも何年もの年月を費やすことを考えれば当然のことです。

しかし英語教育に関しては即効性を求めてしまい、お子さんがあまり話せるようにならないことに焦りを感じる親御さんも少なくありません。また、毎日英語を聞いてほしいのに、お子さんが英語を聞きたがらないこともあるかと思います。

そんなときは英語学習を少し休んでみてください。

おうち英語は来年もその先も続きます

お子さんが身につけた英語力が本当に意味を持ってくるのは、5年後、10年後の受験のときではなく(受験のときもツールとしては威力を発揮してくれますが)、その先のお子さんが将来について真剣に考えるタイミングなのではないかと思います。英語学習を通して身につけてきた視野の広さが、お子さんの選択肢を広げてくれます。

今日、明日、あさって、英語に触れなかったとしても何の問題もありません。

親御さんが長期的な視点をもって、お子さんを英語のある生活にゆっくりと戻してあげてください。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

来年もお子さんと親御さんに役立つ英語教育に関する情報を発信していきます。

どうぞよろしくお願い致します。