おうち英語は「面倒くささ」と隣り合わせ?

トレイが空いている状態のDVDプレイヤー

DVDとオンラインが混在する教育系コンテンツの現状

こんにちは、Megumiです。

子どもと親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。

先日、保育園のママ友とお話ししていた際、ある教育コンテンツのサブスクを購読中のママ友が、「今の時代、DVDを入れ替えさせるなんて面倒くさすぎる」とDVD中心のサービス提供方法に不満を漏らしていました。

そのママ友によりますと、教育コンテンツ自体はすばらしいとのことです。

確かに今の時代、YouTubeを始めとした無料サービスも多くありますし、オンラインで受講できるコンテンツが次々登場しています。

タブレットですぐに始められるのに比べれば、DVDを入れ替えることは確かに面倒です。

一方で昔からの多くのコンテンツがDVDを採用している現状もあり、DVDでしか受講できない良質なコンテンツも多くあります。

今後もオンラインへの切換えが進んでいくと思いますが、今は、その現状を受け止めざるを得ないようです。

DVDを入れ替えるのは面倒?

私自身、7歳の女の子と3歳の男の子のおうち英語の真っ最中です。

共働きですので、おうち英語時間は、移動中の車の中や夕食後のちょっとした空き時間になります。

さすがに車の中で聞くCDはハードディスクに落としていますが、夕食後に見るDVDの入れ替え作業は毎日の日課です。

それを面倒と感じるかと言われれば、、、あまり感じません。

感じなくなったという方が正しいでしょうか。

おそらく、ジョギングを毎日している人がそれを面倒と感じないのと一緒で、習慣となっているからだと思います。

キーワードは「習慣」と「目的」

私はある英語のセット教材を使用していますが、同じセット教材を購入した人の中には後悔している人も少なからずいるようで、インターネットでは多くの書き込みを目にします。

その中で多く見られたのが、最初は張り切ってDVDを見ていたけど、徐々に見る機会が減っていってしまったというコメントです。

言い換えれば習慣にならなかったということだと思いますが、なぜ習慣にならなかったのかを考えてみたところ、私個人的な意見ですが、英語を学習する目的が明確でなかったからではないかと思います。

おうち英語の目的は何ですか?

「おうち英語の目的は何ですか?」

こんな質問をされたら、あなたはどのように答えるでしょうか?

子どもに英語を話せるようになってほしい、というのが率直な答えだと思います。

「ではなぜ、子どもに英語を話せるようになってほしいのですか?」

私がもしこのように聞かれたら、英語を通して世界とつながってほしいからと答えると思います。

本当にそう思っています。

英語を通して自分自身も多くの経験をしてきました。

そして自身の学習経験を通して、英語は短期間ですんなり身につくものではないことも知っています。

目的があるからこそ習慣にすることができ、習慣にできたからこそ続けられる。

こちらの記事ではおうち英語を生活の一部にできたときの私の気持ちの変化について書いていますので、よろしければご覧ください。

女性が椅子に座って、リラックスした様子でコーヒーを飲んでいる。英語が生活の一部になると親の気持ちが楽になる

この記事を読んでくださっている皆さんが、おうち英語の目的を明確にし、細くても長くおうち英語を続けられることを願っています。