こんにちは、Mihoです。
子どもや親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
今日は、学習方法のお話です。
書店の語学関連コーナーにいくと、英語関連の本がずらっと並んでいるのを目にします。
それを眺めながら、いったい何千冊、何万冊あるのだろう?と、船酔いならぬ、英語コーナー酔いをしそうな感覚になることがあります。
背表紙のタイトルを見るだけでも、その学習方法もたくさんあることがわかります。
聞くのがいいのか、読むのがいいのか、書くのがいいのか、話すのがいいのか、いったい何がいいのだろうと迷われる方も多いかと思います。
小学生ぐらいのお子さんであれば、読んだり書いたりするよりも、聞くことにフォーカスする時間が多いといいでしょう。
ただし、大人が英語学習をしようと思った際には、自分に合った学習方法を見つけてみることが、続けやすいかと思います。
情報を取り入れるのに主に使っている感覚は、人それぞれです。
聞いて学ぶのが得意なのか、
見て学ぶのが得意なのか、
実際に体を動かしながら学ぶのが得意なのか、
言葉を整理して学ぶのが得意なのか、
あなたは、どんな風に覚えるのが得意ですか?
例えば、新しい家電を使う時、あなたがまずすることは何でしょう?
- まず、説明書を読む。
- まず、人に聞く。
- まず、使ってみる。
そこに、あなたの得意な学習方法のヒントがあります。
- まず「説明書を読む」人は、体系的に説明された英語のテキストを中心に取り組んでみるといいかもしれません。
- まず「人に聞く」人は、英語のオーディオブックや、動画サイトで英語のプレゼンを聞いたりすることを中心に取り組んでみるといいかもしれません。
- まず「使ってみる」人は、英語の話し相手を見つけて会話から入ってみるといいかもしれません。
「かもしれません」と言う理由は、これが絶対というものはないからです。
こうかもしれない、と思ったら、是非試してみて下さい。
方法はいろいろあります。
まずは、試してみる。その中で、あなたに合った方法がきっと見つかります。
自分に合った方法で取り組むことで、より自然な形で学習を進めていくことができるようになります。
私自身は、耳から学ぶのが得意なので、日本語も英語も、オーディオブックを活用することが多いです。
だいたい1.75倍速〜2倍速で聴いているので、ネイティブの夫や娘に「それ聞き取れているの?」と感心されます。
本を読むのも好きですが、音で聞くと情報がよりすんなりと頭に入ってくるのです。
まずは「これまでに何らかの家電を購入した時、その使い方を私はどうやって覚えてきたのだろうか?」
そこから、ヒントを得て、じゃあ、こうしたら英語も覚えられるのかも?とアイディアを巡らせてみて下さい。
I hope you will find your own way to learn English.