子どもたちが英語で会話!?

カラフルな子ども部屋の様子

きょうだいの会話が英語になる?

こんにちは、Megumiです。

子どもと親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。

以前、あるセット教材の販促品DVDを見ていたときのことです。

そのDVDの中には利用者の体験談が含まれており、生まれた頃からその教材を利用しているという幼い兄弟(記憶があいまいですが、小学校3年生と年長さんくらいだったと思います)が、流暢な英語で会話していました。

ちなみにその兄弟の親御さんは英語が苦手なため、子どもたちが親御さんと話をするときは日本語だそうです。

おそらくそのセット教材を聞かせているだけではあんなに流暢に会話できるようにはならないと思いますので、DVDの中では紹介されていない親御さんの努力があってのことだと思います。

「家や学校の言語が日本語でもきょうだいの会話が英語になることってあるんだな~」と感心させられた出来事でした。

しかしそれに似たような出来事が我が家でも起きたのです。

君たちの英語の会話をママは聞き逃さなかった

なんと先日、我が家の子どもたちが一言、二言ではありますが、自然に英語で会話していたのです。

先週の土曜日、私はキッチンで昼食を作り、子どもたちはリビングでままごとをしていました。

すると小学1年の娘が「I make sandwiches. This is for me, and this is for you.」と突然英語になり、下の3歳の息子が「Thank you. This is yummy.」と何やら話しているわけではありませんか!その後も一つひとつのおもちゃの食材を英語で言っていました。

私は「おー!」と一人、キッチンで興奮していました。

英語のレベルで言えば、とても基本的な内容であり、英会話を習っている子どもであればみんなが知っているような内容です。

ですが、私が英語で話し掛けたわけではなく(英語を話すことを促されたわけではなく)、英語を話す場面でもない(オンライン英会話を受けているわけではない)、日常の生活の中で、2人が英語で会話していたのです。

厳密に言えば、「ままごと」という仮想体験をしている中ですので、日常とは違うと言えば違いますが、それでも2人だけの中で自然に英語が出てきたことは、大きな進歩のように感じました。

英語を自然に話せるようになってほしい

英語は特殊能力ではなく、コミュニケーションツールですので、生活の中にうまく取り入れていくことで、誰もが身につけることができるものです。

今回の我が家での出来事は子どもたちがそのことを実践してくれたようで、嬉しく感じました。

ちなみに私がおうち英語をやる目的は、子どもたちに英語を好きになってほしい、ということですので、子どもたちの会話が英語になることを必ずしも望んではいませんが(もちろんそれはそれで素晴らしいことだと思います)、今後も子どもたちが英語を自然に話せるよう、おうち英語を続けていこうと改めて思った出来事でした。