こんにちは、Megumiです。
子どもと親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
我が家では生活のいろいろな場面で英語を取り入れていますが、仕事の後、毎日車で子どもを迎えに行きますので、その帰りの時間は貴重な英語時間となっています。
普段はセット教材のCDを聞くことが多いですが、7歳の娘は3歳の頃から聞いているため少し飽き気味です。
娘も大きくなってきたため、そろそろ洋楽のCDも取り入れていこうと思い、私が昔好きだったカーペンターズのCDを半年ほど前に購入しました。
カーペンターズを選んだ理由は昔好きだったということの他に、ボーカルのカレン・カーペンター氏の発音はとても聞き取りやすく、またシンプルな英語が多いため、何回も聞いていれば子どもでも十分聞き取れるだろうと思ったからです。
カーペンターズの曲が英語学習に有効だというのはよく聞く話であり、英語教育に関する本を多数出版しているデイビッド・セイン氏もお勧めしているので、ご興味のある方はこちらの記事もご覧ください。
そして購入して半年ほどが経ちました。
車に乗っているときにいつもカーペンターズをかけていたわけではなく、私の気が向いたときにかける程度です。
おそらくこの半年間で聞いたのは20回程度だと思いますし、そんなに目に見える効果を期待していたわけではありません。
ところがその日は突然訪れました。
先日、娘が「He’s got a ticket to ride. He’s got a ticket to ride.」と鼻歌を歌っているではありませんか!?『Ticket to Ride』という曲の中で繰り返されているフレーズです。
これまで娘が英語の歌を歌うことはありましたが、どれも幼児向け英語教育教材の歌であるため、当然ですが子ども向けの明るいメロディーです。
そんな娘がスローテンポのしんみりしたメロディーを歌っているので何か不思議な感じがしました。
他にも代表曲の一つである『Top of the world』も何となくではありますが、歌えるようです。
私は子どもの耳の良さに改めて感心するとともに、そういえば私自身、小学生の頃に車の中で聞いていた(聞かされていた)演歌はすぐに歌えるようになったという、ある種の成功体験を思い出しました(笑)。
子どもの吸収力はすごいですね。
車での移動時間など一緒に音楽を聞ける時間がありましたら、ぜひ英語学習に洋楽を取り入れてみてください。