おうち英語:日常で使えるフレーズ

おうち英語フレーズご紹介

こんにちは、Mihoです。

子どもや親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。

今日は、おうちで使える日常英語フレーズを紹介します。

朝の会話

親

Wake up!

起きて

子

I’m awake.

起きてるよ

親

Get up!

起きなさいってば

子

Okay, Mom.

わかったよ、ママ

親

Did you sleep well?

よく寝た?

子

Yes, I did.

うん

【ワンポイント】

英語では「起きる」がふた通りあります。

wake up 起きる(目覚める)

get up 起きる(体を起こす)

出かける時の会話

子

See you!

行ってきまーす

親

See you!

Have a good day!

行ってらっしゃーい

【ワンポイント】

「行ってきます」をそのまま訳すと”I’m going.”と言いたくなりますが、英語での会話では、”See you!”がよく使われます。

ちなみに我が家では、カナダ人の夫は、日本語で「行ってきまーす」と言って出かけます。

帰ってきた時の会話

子

Hi!

ただいまー

親

Hi!

おかえりー

親

How was your day?

今日はどうだった?

子

Good!

良かったよ

【ワンポイント】

「ただいま」は、”I’m home!”と言いたくなりますが、帰ってきた時には、”Hi!”がよく使われます。

それで、応答がない時には「おーい、帰ったよ!」というニュアンスで、”I’m home!”と大きい声で言って知らせることはあります。

「おかえり」も、”Welcome back!”と言いたくなりますが、こちらも”Hi!”がよく使われます。

例えば、修学旅行や出張などで出かけていて、帰ってきた家族や同僚に対しての「おかえり」は、”Welcome back!”と伝えます。

寝る時の会話

親

Night night.

Sleep tight.

Don’t let the bedbugs bite.

おやすみ。ぐっすり寝てね。

子

Good night Dad!

パパ、おやすみなさい。

【ワンポイント】

“Night night.”

“Good night.”を少しかわいらしくいう感じです。

“Sleep tight.”

「ぐっすり寝てね」という意味です。

“Don’t let the bedbugs bite.”

「ベッドバグ(寝床にいる虫)に噛まれないようにね」という意味です。

本当に、寝床に虫がいて、噛まれないように注意をしているのではありません(笑)

小さいお子さんに「おやすみ」という時に、この3つの文をセットで使います。

“night,” “tight,” “bite”が、韻を踏んでいることに気づいたでしょうか?

こんなふうにして、英語では、日常の会話でも、韻を踏んだ表現がよく使われるんですね。

我が家では、16歳になった娘が今でも、時々このフレーズを使って、場を和ませてくれます。

おうち英語を実践したい方は、こんなふうに身近なところから、声かけを始めてみると、お子さんも英語に親しみやすくなるかと思います。