こんにちは、Megumiです。
子どもと親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
現在7歳の娘が3歳になったときからおうち英語を始めて、早いもので4年5ヶ月。
思い返してみればうまくいかなかったこともたくさんありますが、おうち英語をやめようと思ったことは一度もありません。
子どもに英語を好きになってほしい、おうち英語をがんばろうという気持ちは、おうち英語を始めたときから全く変わっていません。
自分でもモチベーションを維持できているのはなぜだろうと考えてみると、それはおそらく、おうち英語の方法にある意味こだわりがないからだと思います。
具体的には、うまくいっている方法だけを継続し、うまくいかない方法はすぐにそのやり方を見直します。
うまくいかない方法をそぎ落としているので、現在続けているのはうまくいっている方法であり、うまくいっている方法だけを続けていると「おうち英語が順調に進んでいる」と思うことができ、モチベーションを維持できています。
このブログで以前、「英語が得意だという思い込み」の力について書いたことがありますが、これもある意味、思い込みの力ですね。

他の人から見たら、私のおうち英語はあまり順調ではないように見えるかもしれません。
例えば、私は市販のセット教材を使用していますが、提供されているサービスを全て使いこなしているわけではありません。
感覚的には利用できるサービスのうち、半分くらいを利用しているイメージです。
全て使いこなすには親の負担が大きいですし、子どもに強制せざるを得ない状況になる可能性が高いからです。
(もちろん子どもに強制しないでセット教材を使いこなしている親御さんもたくさんいらっしゃると思います。)
私のような状況になったとき、「教材をあまり使えていないから、順調に進んでいない」と考えるか、「半分使えているから順調に進んでいる」と考えるか。
私の場合は後者ですので、この調子で続けていこうと思うことができます。
この考え方がモチベーションの維持につながっているのです。
では、うまくいっている方法とうまくいっていない方法をどのように見極めるのがいいでしょうか。
その判断基準は、子どもが楽しんでいるかどうか、ですね。
私はこれまでこの基準で学習方法を取捨選択し、おうち英語を継続してきました。
その結果、あくまで感覚的なものですが、現在の娘のおうち英語の方法を割合で表すと、このような感じです。
英語でYouTubeを見る…50%
オンライン英会話…25%、
英語のCDを聞く…15%、
単語を書き写す、ワークブックをやる…10%
これが今の娘にちょうどいい割合になっていると感じます。
うまくいっている方法を継続する、これがおうち英語のモチベーションを維持するにはとても大切なのだと思います。