こんにちは、Megumiです。
子どもと親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
現在、保育園に通う3歳の息子は、その送り迎えの車の中では英語のCDを聞き、夕食後は好んでイギリスのアニメ「Peppa Pig」や「Ben and Holly’s Little Kingdom」をYouTubeで見ています。
休みの日など放っておくとずっとYouTubeを見てしまうので、最近では一回30分と時間制限をつけるほど、英語のアニメを楽しんでいます。
そして息子の英語力は着実に伸びているようで、先日、
「My tummy is rumbling♪ My tummy is rumbling♪」
と楽しそうに口ずさんでいました。
それを聞いた私は
「”rumble”って何?」
と思わず息子に聞いてしまいました。
私はTOEICでは高得点と言われる935点を取り、仕事で使われる英語はそこそこできるつもりでしたが、恥ずかしながら3歳の息子が何気なく口ずさんだ「rumble」が分からなかったのです。
息子は、「何って聞かれても…」と言わんばかりの不思議そうな表情をしていました。
そう、息子の中では「Tummy is rumbling.」は「Tummy is rumbling.」なのであって、わざわざ日本語に変換していないという意味で、「お腹がぐーっと鳴る」ではないのですね。
英語を英語として身につけるというのは、こういうことなんだなと実感した瞬間でした。
娘は知らないかもと思い、娘に、
「”rumble”って知ってる?」
と聞いてみると、
「知ってるよ。Nanny Plum(Ben and Holly’s Little Kingdomの登場人物)が、” My tummy is rumbling. It’s time for lunch.”って言ってたもん。」
と、具体的に「rumble」が使われた場面まで説明してくれました。
どうやら私だけが知らなかったようです。少し取り残されたような気持ちになりました。
子ども向けのアニメを見ていると、知らない単語に度々出会います。
piggyback ride(おんぶ)、sunny-side up(目玉焼き)、giggle(くすくす笑う、けたけた笑う)、bossy(偉そうな)など、数え上げればキリがありません。
英語学習歴は30年を超えましたが、子どもたちとYouTubeを見ながら、日常生活の中の基本的な単語を覚える今日この頃です。