TOEICや英検当日の過ごし方

こんにちは、Mihoです。

子どもや親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。

今日は「英語のテスト当日の過ごし方」のお話です。

TOEICを受けてきました

先日、TOEICを受けてきました。

申し込んだ時は知らなかったのですが、第300回TOEIC® Listening & Reading Testでした。

300回〜305回の申込者には、300回ありがとうキャンペーンでグッズが抽選で当たるようですので、申し込んだ方は要チェックですね!

私は、残念ながらハズレでした・・・

さて、今回、受けてきて、改めて感じたこと。

それは、テスト会場が緊張感で溢れているということでした。

会場に着くと、受付けで、身分証明書と受験票を提示します。

そして、マスクをとって本人確認です。

試験会場に入ると、前のホワイトボードに席順が記載されているので、自分の受験番号の席に着きます。

気になることは試験官に申し出ましょう

他にもテスト開始まで、いろいろありますが、机や椅子が不安定で揺れたりするようなら、席を変えてもらえるので、必ず試験官に申し出ましょう。

私の過去の失敗談としては、長机を他の受験者と共有した形で受験した時のことです。

机や椅子は安定していたのですが、隣の受験者が、とにかく消しゴムをよく使う人で、その度に机が揺れて困りました。大袈裟ではなく、設問1〜2つごとに一回は消しゴムで強く消していたので、その度に机は揺れてるし、集中力も途切れてしまう環境でした。

そんな時には、手を挙げて試験官に伝えましょう。私も手を挙げればよかったのですが、リスニングの途中で手を挙げるのは憚れ、そのうち止まるだろうと思ってやり過ごしていたのですが、結局リーディングが終了するまで、消しゴムで消す頻度は変わらず、そのまま我慢して終了を迎えた苦い経験があります。

今回は、一つの机に一人着席だったので、その心配はありませんでした。

環境的には、悪くはなかった今回のテスト、現在、結果待ちの状態です。

本来の力を発揮するためのコンディショニング

みなさんは、TOEICや英検など、当日、英語のテストを受ける前は、どう過ごしていますか?

テストを受けるための当日のコンディショニングの方法をお伝えします。

1、会場に着くまで

会場までの道のりで、英語のリスニング教材や英語の音楽を聞くなどして、脳を英語モードにしておくことをオススメします。(但し、自転車で会場に行く際には、イヤフォンで聞くと周りの音が聞こえず危ないので、やめましょう)

2、会場に到着したら

建物に入る前に、軽くストレッチをして、体をほぐしておきましょう。

また、ストレッチの中に、さりげなくガッツポーズを入れておくといいでしょう。

その根拠については、Amy Cuddy(エイミー・カディ)のTEDのプレゼンテーション「ボディランゲージが人を作る」を見てみてください。

3、着席したら

何度かテストを受けているし、高校受験や大学受験のように、その先の進路に影響するものでもないので、そこまで緊張しなくていいはずなのですが、どうしても会場の緊張感に呑まれてしまうこともあるでしょう。

問題用紙に名前など、必要事項を記入したら、テストが始まるまで、ゆっくり呼吸をすることをオススメします。

その時に、目を閉じても大丈夫な人は、目を閉じて、ゆっくり呼吸に集中するといいでしょう。

そうすることで、多少なりともリラックスすることができるでしょう。

テスト開始ギリギリまで、これまで取り組んだ問題集やノートを見て勉強する方もいて、それもテスト前の過ごし方として一つの方法ではありますが、これから始まる120分間、集中力を途切らせないコンディション作りとして、以上の3点をオススメします。

英語の試験に限らず、何かの試験やプレゼンの前にも、上記2、3は有効だと思いますので、是非試してみてください。

また、これは、お子さんにもテストや発表会前の過ごし方として、教えてあげるのもいいですね。

本来の力が発揮するために、できるだけリラックスした状態で臨めるよう工夫してみてください。