セット教材のやめ時に悩む今日この頃

中年のアジア人女性が考え事をしている。

こんにちは、Megumiです。

子どもと親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。

我が家のリビングにはあのセット教材が

このブログでも何回か書いていますが、我が家では現在小学2年の娘が3歳になったタイミングで、英語のセット教材を購入しました。

子ども向け英語教材ランキングでは常に上位にランクインする、あの教材です。

購入以来、DVDやCD、その他英語カードなどの大量の教材が、今でも我が家のリビングの一角を占めています。

そろそろお役御免??

英語に限らず、子どもが言語を習得するには大量のリスニングが必要となりますので、その英語教材のおかげで、常にDVDやCDを流しておくことができ、リスニング教材としての役割を充分に果たしてくれました。

果たしてくれました…と過去形になってしまうのは、購入してからもうすぐ5年、内容は子どもが興味を持てるよう、とても工夫はされているものの、毎日使用しているとどうしても飽きがきてしまうからです。

会員登録というよくできたシステム

その英語教材に関しては、多くの人が購入後も、月額数千円を払って会員として登録をしておきます。

会員として登録しておけば、DVDやCD等の教材が破損してしまったときも無償で交換をしてくれ、またその会社が企画運営する英語プログラムやイベントに参加できるからです。

親としては教材の無償交換がある(実際は月額数千円払っているのですが)ということはとてもありがたく、そのおかげで3歳の息子がペタペタDVDを触っても、心穏やかでいられます(笑)。

しかし、DVDやCDもそんなに破損するわけではなく、またここ数年はコロナ禍により、なかなかイベントにも参加することができていません。

子どももYouTubeや英語アプリに時間を使うことが多くなった今、そろそろ英語教材の会員もやめ時かなあと考えていました。

子どもの「やりたい」は魔法の呪文!?

しかし私のそんな気持ちを察してか、先週末、突然、娘と息子がともにセット教材の課題をやりたいと言い出し、1、2時間付き合うことになりました。

子どものやりたい気持ちを尊重してあげたいのが親心…。

頻繁ではなくてもやりたいという気持ちが残っているなら、もう少し会員でいようかなあと決断できずにいます。

セット教材の英語も習い事のようなものだと思いますが、習い事のやめ時はなかなか難しいですね。

今考えているのは、他に何かアウトプットの機会を見つけることができたタイミングでやめようということです。

それまでもう少しの間、お世話になることになりそうです。