英語学習が続くためのコツ

こんにちは、Mihoです。

子どもや親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。

今日は「英語学習が続くためのコツ」というお話です。

呼吸するように英語学習を続ける

大人の英語学習においては、「英語をがんばろう!」と思っても、英語ができないと困る環境にいない限りは、なかなか学習が続かないことが多いようです。

「英語が話せるようになりたい」と思って、十数年、数十年という方も多くいらっしゃるかと思います。

英語学習が呼吸するのと同じように自然な形で続くコツをご紹介します。

スケジュール帳に”Study English”と書き込む

それは、ズバリ「あなたのスケジュール帳に英語学習の予定を書込むこと」です。

9月も下旬ともなると、手帳を新調する方も多いのではないでしょうか?

私も普段、翌年の手帳を買う際には、その年の10月スタートの手帳を購入しています。

例えば、今の時期(2022年9月)であれば、2023年の手帳で、2022年10月スタートのものを買うということです。

手帳を新調する時って、ワクワクしませんか?

来年の1年はどんな年にしていこうと想像して、新しい手帳に書き込む際には、現在使用している今年の手帳より、丁寧に書き込んでいくのではないでしょうか?

そんなこの時期こそが、チャンスです!

手帳に、どんなスケジュールよりも先に、英語学習のスケジュールを書き込んでしまいましょう。

例えば、寝る前の30分を英語学習の時間として確保する。

朝起きて、15分を前の晩にやったことの復習の時間に確保する。

すぐに取りかかれる仕組みをつくる

そして、ポイントは、その少しずつの時間を継続するために、環境を工夫して整えておくことです。

例えば、寝る前に30分間勉強しようと思っても、勉強しようとしているテキストや本などが、すぐに出せない状態だと、「やっぱり、明日からでいいや・・・」となってしまうでしょう。

少し話はそれますが、私はランニングを継続したい時には、朝起きて、いつでもランニングに出かけられる格好に着替えます。

それから、すぐに走り出すこともありますし、午後に走ることもあります。

仕事の合間に走ろうと思った時に、着替えてあるので、あとは靴を履いて外に出るだけです。

でも、ランニングに行ける格好をしていない時に「ランニングに行こうかな」と思っても、そこから着替えるので、若干面倒に感じて「やっぱ今日はいっか」となることもしばしばです。

何か行動しようと思った時には、その行動にとりかかれるまでのステップを最小限にしておくと、その行動が起こしやすくなることでしょう。

  • 手帳に”Study English”と書き込んで時間を確保する。
  • すぐに取りかかれるよう環境を工夫して整えておく。

手帳を新調する今が、心機一転、新たな習慣を始めるチャンス!

それが1年間継続できた先には、きっと違う景色が待っていることでしょう。