継続するための3つのポイント

こんにちは、Mihoです。

子どもや親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。

「英語学習がなかなか続かない」

という相談を英語学習者の方からよく相談頂きます。

今日は「こうすると続けやすく効果的」というポイントをお伝えします。

仲間と取り組む

私は、2009年からコーチとして活動しています。

コーチとしての実践や学習を継続することも必須。

ということで、現在、新たに6週間のコーチのためのプログラムにチャレンジしています。

そのプログラムで、英語学習にも応用できそうなポイントがあるので、ここでお伝えしようと思います。

まず、このプログラムに参加するにあたっては、一緒に取り組む2〜5人の仲間も参加する必要があります。

仲間と取り組むことで、一人で取り組むよりも、プログラムを完遂する確率がぐっと高まるからです。

そういうわけで、私は、同業の友人らと3人でこのプログラムに取り組んでいます。

毎日取り組む課題が出されるのですが、確かに一人で取り組んでいたなら「今日は、忙しいし、疲れているから、やらなくてもいいか」となりそうなところを、他の2人も頑張って取り組んでいるので、私も頑張ろうと、毎日欠かさず取り組むことができています。

英語学習も、仲間を誘って、2〜5人で取り組んでみてください。

タイムリミットを決める

それから、そのプログラムでは1日を通じて、数回、課題が出されます。

一つ一つの課題に取り組むためのタイムリミットがあり、その時間を過ぎると、その課題にアクセスすることができなくなります。

「後で取り組もう」

と思っていたら、その課題に取り組む機会を逃してしまうのです。

大人になってからの英語学習は、「いつまでにどれぐらいをやらなければならない」と守らなければ取り組む機会を失うようなことはあまりないでしょう。

そうすると、ここでもまた「今日は、忙しいし、疲れているから、やらなくてもいいか」と思う自分が登場します。

私も、現在スペイン語に取り組んでいて、使用しているアプリでは、連続して取り組むと記録がどんどん更新されていき、それをなるべく続けようとは思っています。

ただ、その日に取り組まなかったことで、連続学習記録はリセットされてしまうものの、その文法項目を2度と学べない、ということはなく、明日でも学べるため、自分に甘い私は、その日のスペイン語学習を後回しにすることも多々あります。

英語学習でも、仲間と取り組んだり、コーチをつけたりして「何をいつまでにやるのか」というタイムリミットをつけて約束することで、達成率が上がります。

小刻みに少しずつ

「何をいつまでに」を決めるにあたって、おすすめしたいのが、できそうな範囲で少しずつやることです。

例えば、スマホの目覚まし時計を1日を通して何度か設定しておいて、これが鳴ったら、英単語一つ覚える。

例えば、8:00(出勤前), 12:00(昼休み), 18:00(仕事後), 21:00(夕飯後)に、英単語1つ覚えたら、一日で4つ覚えられます。

寝る前に復習して、翌朝それを思い出す時間を数分ずつ取ることで、より記憶に定着しやすくなります。

たった4つ、されど4つ。

1週間で28単語

1ヶ月で120単語

1年で1460単語

どうでしょう?

1年間で、中学校で学ぶ英単語がほぼカバーされる数です。

思い立ったが吉日。

仲間を見つけて、今日から取り組んでみませんか?