こんにちは、Mihoです。
子どもや親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
私は静岡に住んでいます。
静岡も紅葉が綺麗な季節となりました。
あなたのお住まいの地域は、いかがでしょうか?
さて、気づいてみたら、11月も残すところ5日。
12月が始まります。
あなたにとって「もう12月」でしょうか?
それとも「いよいよ12月」でしょうか?
この「いよいよ」という言葉。
今は高校生の娘が、まだ幼稚園だった頃に、私の誕生日にかけてくれた言葉です。
「ママ、お誕生日おめでとう!」
そして、
「いよいよ⚪︎⚪︎歳だね!」
歳を考えるときに「もう⚪︎⚪︎歳」と考えるか、「まだ⚪︎⚪︎歳」と考えるか、という視点は持っていました。
でも「いよいよ⚪︎⚪︎歳」といった表現は使ったことがなかったので、とても新鮮だったのを覚えています。
「いよいよ」言われた途端に、楽しみやワクワク感が湧いてくる感じでした。
大人になって英語を学ぼうとする時、勉強したことがなかなか定着しないと感じることはありませんか?
「もう歳だし、覚えるのが難しい」と歳のせいにしたくなることもあるかもしれません。
英語学習に関わらず、例えば、ギターを習おうとか、ランニングを始めようとか、新しいことに挑戦するときには、今からでは遅いかもしれないと思うこともあるでしょう。
だから、やりたい気持ちはあるのに、なかなか始められず、先延ばしにしているうちに、一つ、また一つと歳を重ねてきた方もいらっしゃるでしょう。
あなたは、いつから「英語が話せるようになりたい」と思ってきましたか?
是非、今すぐ「私もいよいよ〇〇歳」と言ってみて、自分の中で、どんな感じがするか観察してみて下さい。
「もう12月だね〜、あっという間だね〜」という会話が交わされることの多い今の時期には、「いよいよ12月だね〜」と敢えて言ってみることにしました。
そうすると、何がどう変わるのか、私も、自分の意識や行動を観察してみようと思います。
“Today is the first day of the rest of your life”
by Charles Dederich
今日という日は、あなたの残りの人生の最初の日。
あなたも「いよいよ」の冒険に出てみませんか?