「かわいい子には旅をさせよ」

こんにちは、Mihoです。

子どもや親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。

今日は、カナダに留学している娘から届いた写真をご紹介します。

カナダからの手紙

クリスマスの時期となりました。

高校2年生の娘は、今年9月からカナダの高校に通い始めました。

娘が生まれてから初めて、娘が家にいないクリスマスを過ごす夫と私。

12月に入ってから、私たちの口をついて出てくる言葉は「寂しいねぇ」です。

そんな折、カナダにいる娘から、クリスマスカードが届きました。

カードを開いてみると、トナカイがジングルベルの音とともに踊り出す愉快なカードで、大笑い。

カードの左側には、英語でびっしり娘から、夫と私へのメッセージが書かれていました。

メッセージを読んで、その成長の様子に、目がウルウル。

カード一枚送るのも、日本とはまた違った体験で、きっとたいへんだったかと思います。

バスに乗ってカードを買いに行く。

英語でメッセージを書く。

郵便局に行って、送り方を聞いて投函する。

日本では当たり前にできていたことも、なかなかチャレンジングです。

「カード着いたよ〜!ありがとう!」

とLINEをしたら、

「良かった〜」

とほっとしたようでした。

思いがけないことの連続

ホームスティしているうちから、フェリーに乗って、おじいちゃん、おばあちゃんの家へ向かう途中。

「スーツケースが壊れちゃった・・・」

とLINEが入りました。

あらら。。。

そんなこともありますね。

今年は、カナダも大雪の模様

フェリーターミナルまで、おじいちゃん、おばあちゃんに迎えにきてもらって、家に向かう道中。

現在、日本でも各地で大雪となっていますが、カナダのブリティッシュコロンビア州でも、大雪となっていて、夫の母は、これまで体験した中で一番寒い冬だとも話していました。

今、娘が行っているところは、マイナス10度ぐらいですが、夫の従兄弟が住んでいる地域では、マイナス40度のところもあるそうで、想像を遥かに超える寒さです。

初めてのホワイトクリスマス

初めてカナダで過ごす娘のクリスマスは、ホワイトクリスマスとなっています。

言語を習得するにあたって、日本に居ながらにしてできることもあれば、その言語が話されている国で生活して初めて体験できることもあります。

「かわいい子には旅をさせよ」

子どもの留学は、子どもの自立につながる機会の一つだなあと身をもって実感しています。

そして、親も子を心配しながら、成長させてもらっていることなあと感じる今日この頃です。

Merry Christmas!