英語は、間違える体験が大事

こんにちは、Mihoです。

子どもや親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。

今すぐ英語が話せる魔法

先日、親子向け英会話(EE英会話)を開催しました。

アジア人の女性の先生を小学生の子どもたちが囲んでいる英会話教室。EE英会話、スタートしました♪♪

親御さんとご一緒させて頂いた時間の中で、今すぐ英語が話せるようになる魔法「MAGIC」のお話をさせて頂きました。

MA-間違っていい

GI-自信を持って

C-コミュニケーション

英語を話す時に大切な3つの要素です。

↓こちらは、2014年に撮った動画です。

間違えたことは、記憶に定着しやすい

中でも「間違っていい」は、強調してもしすぎることがないぐらい大切です。

自転車に乗る練習をしている子どもとそれを後ろからサポートする父親の写真間違える練習をする

これまでの経験の中で、間違ってしまったことで、その時は恥ずかしい思いをしたけれど「あの経験があったからこそ今がある」と思えることはありませんか?

我が家の日常は、夫(カナダ人)と英語で話すことが多いです。

現在、英検1級、TOEIC960点でありながら、私は未だに間違えることも多いです。

先日も「気管支」と言いたくて、”bronchi”を「ブロンチ」と発音して、夫には全く通じませんでした。

そこで、夫にスマホで”bronchi”という単語を見せると「あ〜、”ブロンカイ”ね」とようやく理解した模様。

ああ、確かに「ブロンチ」なら”bronch”で”i”はないはずだよね、、、

でも、これで「気管支」の単語と発音は、バッチリ習得。

すっかり記憶に定着しました。

間違えたことは、後に語れるストーリーに

エピソードをもう一つ。

現在、我が家は、浴室のリフォームを検討中。

夫と話す中で「TOTOとクリナップの見積もりをもらったよ」を”We got estimates from TOTO and Cleanup.”と伝えました。

夫の顔に「?」が浮かんで、通じていないようでした。

そして、話していく中で、分かったこと。

夫の耳には、

“TOTO”は、”total”(合計)

“Cleanup”は、会社名ではなく、”clean up”(掃除)

と聴こえていたのでした。

つまり「なんでリフォームなのに、清掃料金がいるの?」と私の言っていることの意味が全く理解できていなかったのです。

こうしたミスコミュニケーションは、よくあることですが、後に笑いのネタになっていることが多いです。

「間違い」のススメ

間違えることこそ、英語習得への近道

間違えたことは、記憶に定着しやすくなります。

間違えたことは、後に語れるストーリーになります。

間違えることは、一見遠回りのようですが、実は英語習得への近道と言っても過言ではありません。

是非、積極的に話して、たくさん間違えて、どんどん話せる自分に近づいていきましょう!

今日もあなたの英語学習を応援しています。