こんにちは、Megumiです。
子どもと親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
我が家の息子は現在、4歳3ヶ月。
生まれたときには4歳上の娘が、既におうち英語を始めていたため、図らずも毎日英語を聞かされて育ちました。笑
ですので、英語がある生活は息子にとっては普通のようで、「トド英語」という英語教育アプリをタブレットで使いこなし、自分から好んで子ども向けの英語アニメをYouTubeで毎日見ています。
先週末、息子とリビングで遊んでいた際、何がきっかけだったか定かではありませんが、息子と私のフォニックス遊びが始まりました。
例えば「A for apple.」というように、最初に「アルファベット+ for」を言ってから、その音で始まる単語を言うというゲームが、突然始まったのです。
ルールは簡単で、「A for apple.」、「A for ant.」、「A for angry.」…のように、後に続ける単語を変えながら、交互に言っていき、言えなくなってしまった方が負けです。
「B for book」、「B for banana」、「B for black.」、「B for brown.」といった感じで、「B」は特に単語が思いつきやすかったようで、次々と息子の口から出てきました。
これはフォニックスを利用しての遊びであり、特にフォニックスについて教えたわけではないので、息子の応用力に感心してしまいました。
フォニックスとは、ご存知の方も多いと思いますが、英語圏で生活する子どもたちが正しい発音を身に着けるために作られた、英語の読み書きのルールです。
例えば、「A」はアルファベット単体では/eɪ/と読みますが、多くの単語では/æ/(アとエの中間的な音)と発音されます。
このルールがフォニックスです。
フォニックスを学ぶと、英単語を正しく発音できる、正しいスペリングで英単語を書ける、英語上達のスピードが向上するなど、様々なメリットがあるとされ、日本でも多くの英語教材で取り上げられています。
このフォニックスを、息子は毎日の英語学習の中から自然と身につけていったようです。
もちろん網羅的に理解しているわけではありませんが、私が想像する以上にいろいろなアルファベットのフォニックスを理解していました。
本人にとっては、言葉遊びの感覚なのだと思います。
何かの拍子に突然始まったフォニックス遊びですが、今後は娘も誘ってみんなでやってみようと思います。