こんにちは、Mihoです。
子どもや親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
先日、友人のFacebookでシェアされていた動画にとても勇気をもらいました。
動画は、英語の話ではありませんが、「英語が話せるようになりたいけれど、本当にできるかな」と思っている方の背中を「きっとできるよ」と押してくるのではないかと思いますので、ここで紹介したいと思います。
動画の登場する女性は、旦那さんの協力を得て子育てもしながら勉強し、
「7浪の末に医学部合格、
40歳で医学部入学、
医師国家試験に3度挑戦、
54歳で念願の医師になった」
そうです。
この動画を見たときに、自分自身が「これまでできるといいな」と思いながらも少しチャレンジしただけで、結局中途半端な状態で終えてしまったことや、「やりたいな」と思いながらも「いつかやろう」と先延ばしにしている数々のことを思い出しました。
「夢を持つ人に伝えたいことは、私みたいなこう勉強が得意とか若いとか才能があるっていう人じゃなくても、そういう難関と言われるものでも挑戦できるし、自分のやりたいことをたとえ子供がいたとしてもできるよっていうことを伝えたいです」
そう語る彼女の言葉には、とても説得力があります。
ちょうど、この動画を見返していた時に、夫が部屋に入ってきたので、この女性の話をすると
「まさか、今から医者を目指すって言うつもり?」
とビックリした様子でした。
私の場合は、今から医者を目指すわけではありませんが、スペイン語でスペイン語圏の人と話したり、ギターを弾きながら世界中の人々と一緒に歌ったりしたいなと思っています。
プログラミングができるようになって、誰もが楽しめて役に立つような英語学習アプリも自分で開発できたら楽しいだろうなあとも考えています。
でも、どこか心の片隅に、語学も音楽もプログラミングも、もっと若いうちからやっていないとできないかもしれないなあという思いがあったことにも気づきました。
「できないかもしれない」が「できるかもしれない」に変わった動画でした。
自分自身を振り返ってみれば、英語も高校時代のテストでは、ほとんど勘で答えていて、偏差値が40に届くか届かないかといったぐらいでした。
国語は、まあまあできたので、国文科に進みました。
それが、大人になってから英語を身につけ、現在は、通訳や翻訳を依頼されるぐらいにできるようにはなっています。
ということで、引き続き、スペイン語もギターもプログラミングも「できる」と思って、楽しみながらコツコツ練習を続けていきたいと思います。
あなたの英語学習を今日も応援しています!
You can do it!