こんにちは、Megumiです。
子どもと親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
2月10日の姉のブログの中で紹介されていた、54歳で医師になった女性の動画はご覧になりましたでしょうか。

動画の中で紹介されていた前島貴子医師は、7浪の末に医学部合格、40歳で医学部入学、医師国家試験に3度挑戦、54歳で念願の医師になったそうです。
前島氏が語っていた中で、とても印象的な言葉がありました。
「5浪したときくらいからさすがにやばいと思ったけど、諦めるっていう選択肢がなかったんですよ。」
「諦めるっていう選択肢がなかった」
心に響きました。
最近、私も決意したことがあり、前島氏の言葉が心に響いたのだと思います。
それは、長年、やりたいと思っていたUSCPA(米国公認会計士)への挑戦です。
以前、ブログにも書いたことがありますが、私は日本の公認会計士の資格を持ち、公認会計士としても働いています。
今の仕事をする上では、USCPAの資格がなくても困りません。
ただ、公認会計士として働きながらずっと感じてきたことは、会計に関する英語を体系的に理解できていないということでした。
例えば、オンライン英会話で自身の仕事を説明しようとしても、会計に関する専門用語やよく使われる表現を知らないので、どうしても説明が冗長になり、しかも曖昧です。
モヤモヤして終わるということが今でも度々あります。
USCPAという文字が頭に浮かんでも、費用対効果(費用は時間とお金)を考えると、決心できないという状況が何年も続いていました。
ところが先月、いくつかのきっかけとタイミングが重なり、USCPAに挑戦すると決め、予備校に申し込みました。
3日後にはどっさりテキストが送られてきました。
正直なところまだ勉強のペースが掴めていないため、「諦めるという選択肢はない」という境地に至っていませんが、決断したことでなんだかスッキリした気持ちです。笑
これから時間をやりくりし、勉強時間を捻出したいと思います。
(ずっと落ち続けている英検1級も合格点まであともう少しなので、今後も受けていきます。)
私は公認会計士を目指したのも比較的遅く(29歳で受験勉強を開始して、31歳で公認会計士試験合格)、もともとあまり年齢を気にしない性格です。
年齢は社会生活を送る上で、便宜上決められているだけのものですので、年齢を理由に諦めてしまうのは、本当にもったいないと思うのです。
このブログを読んでくださっている方には、英語をやり直そうとされている方も多いと思いますが、一緒に頑張っていきましょう。
今日が人生の中で一番若い日です。
やりたい気持ちを大切に、やれるタイミングを見逃さないで、充実した時間を過ごしていきたいですね。