こんにちは、Mihoです。
子どもや親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
いつも英語学習者の方には、英語が話せるようになるマインドセット「MAGIC」(魔法)を紹介しています。
「MAGIC」の頭文字をとって、
MA・・・間違っていい
GI・・・自信をもって
C・・・コミュニケーション
今日は、特に、このコミュニケーションについてのお話です。
コミュニケーションに関して、大切なことは二つ。
- わかりたい:相手の言っていることを理解しようと努めること
- 伝えたい:こちらの思っていることを相手にわかってもらおうと努めること
「わかりたい」については、過去のブログから。
発想の転換3つ目「英語ができないと会話ができない」→「目は口ほどに物を言う」に切り替えます。
人と人がコミュニケーションをとる時には、実は言葉だけでなく、目から入る情報や声のトーンなどから、伝えたり、伝わったりしています。
夫(カナダ人)とあるお店に入って、店員さんに「すみません」と話しかける夫。
すると”I can’t speak English!!”と完璧な英語で「英語が話せません!」と答える店員さん。
「すみません、日本語で大丈夫ですよ」と日本語で話す夫に、”No English! I’m sorry!”と申し訳なさそうに英語で答える店員さん。そんな様子を私は真ん中で、微笑ましく見ています。
店員さんには、夫の話す日本語も英語に聞こえていると思うんです。
おそらく緊張しているんですね。そんな時には、ちょっとすうっと息を吐いてみましょう。
体からコリや緊張、ストレスが抜けていくのをイメージしながら、息を吐いてみるとよりリラックスできるかと思います。
そのように少し緊張を解いて、相手に注目してみると、実は相手は日本語を話していたり、英語であっても、その中から自分の知っている単語が1つ、2つと聞き取れたりするものです。
また英語を習得していく過程で、一字一句をすべて理解するより、状況や相手の表情から「推測する」という力もとても大切です。
相手の雰囲気や表情に注目してみると、不思議と相手が言おうとしていることが伝わってきます。
「伝えたい」に関して、また夫といる時によくあるエピソードを紹介しながら、どんなことが大切かについてお話したいと思います。
大切なことは、誰かと話すときに、自分に向いている意識を相手に向けることです。
英語に苦手意識があったり、自信がなかったりすると、外国人と思われる人を目の前にした時に「英語が話せない、どうしよう」と意識が自分に向きがちになります。
そうすると「相手の言っていることを理解しよう」と相手に意識を向けるのが難しくなります。
上記に書いた例のように、コミュニケーションを始める前から、コミュニケーションを終えてしまうこともあるでしょう。
ただ、相手が自分にとってのお客さんだった場合など、相手に何かを伝えなければならないという状況もあるでしょう。そんな時に「何とか伝えなければ」という思いが先走って、知っている限りの英語を使って話そうとすることもあるかもしれません。
夫は、相手が一生懸命説明してくれるのだけれども、返って何を言っているのかがわかりにくくなってしまうことがよくあります。それは、相手のかたが、日本語と英語を混ぜて話していて、日本語でも英語でも文章になっていない時です。
例えば、書店で本を探している時。
店員さん「すみません。その本は、あっ、ブック、在庫がない、ノーヒア、取り寄せ、あっ、テイクアウト?オーケー?」
例えば、レストランで予約ができるか聞いている時。
店員さん「すみません。その日の夜は、貸切、あっ、ノーオープン。昼、うーん、ランチオッケー、オッケー!」
例えば、電気屋さんで、商品の使い方を聞いている時。
店員さん「ここ、えーと、ここに、あっ、イン、閉めて、クローズ、クローズ、スタートを押せば、あ、オン、オン、あとは自動で、オートマ?フィニッシュです」
例えば、温泉施設の受付で。
受付の方「ご利用方法は、ご存じですか?あっ、えっと、日本語オッケー?ファーストタイム?」
相手を気遣って、何とか伝えようとしてくれているのだとは思いますが、意識は、ここでもやはり「英語が話せない、どうしよう」と意識が自分に向いているようです。
このような時には、相手の反応を見ながら、日本語でそのままコミュニケーションを図ってみましょう。
コツは、2つ。
- ゆっくり話すこと。
- シンプルな日本語で話すこと。
ゆっくり話すことで、相手は聞き取りやすくなります。また、相手は「〇〇はどういう意味ですか?」と質問できるようになります。
シンプルな日本語で話すことで、相手は理解しやすくなります。
例えば「ご利用方法」を「使い方」に変えるだけで、通じることもあるでしょう。
日本に住んでいる外国人の方の中には、流暢に日本語が話せる方もいれば、簡単な日本語であれば理解できる方もいるでしょう。
今度、機会があったら「どう伝えれば相手に伝わるか」に意識を向けて、是非、工夫して話してみてください。
相手に合わせて、日本語を話すときの工夫する力は、英語力アップにもつながります。
それは、英語で言い回しがわからない時に必要な工夫する力にも直結するからです。
あなたの英語学習を応援しています!

