こんにちは、Mihoです。
子どもや親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
今日は「海外からの観光客も増えて、英語を話すチャンスが増えている」というお話です。
昨年5月に「英語を使う機会はどんどん増えてくる」というお話をしました。

そして、それから10ヶ月ほど経った現在、「英語を使う機会はどんどん増えている」状況です。
今週から、カナダから夫の母がうちに来ています。
成田空港に到着したのが、午後4時過ぎ。
夫の母は、何度も日本に来たことがあるので、毎回、私たちの住む静岡までも、成田エクスプレスと新幹線を乗り継いできてくれます。
ところが、今回、空港から一度電話があって、次に品川駅で新幹線に乗る前に電話をもらう予定だったのですが、午後8時を過ぎても電話が来ませんでした。
そこで、夫がとりあえず、静岡駅に向かい待っていると、なんと!
成田空港がものすごく混んでいたようで、午後9時頃にようやく成田エクスプレスに乗れたということでした。
静岡に着いたのは、午後11時過ぎ。
日付が変わるか変わらないかの時間帯にようやく我が家に到着しました。
話を聞くと、乗ってきた飛行機も満席、到着した時には、他の到着便とも相まって長蛇の列だったそうです。
夫の母も含めて、規制も緩和されて、ようやく日本に来られるようになって来日する観光客も増えてきているようです。
また、カナダにも桜はあるのですが、カナダから来日すると桜が見たいという方も多いです。
先日、メキシコからきている友人も「どこに行きたい?」と聞いたら、「桜が見たい」と即答しました。
現在、円安であることも、海外からの観光客にとっては魅力の一つだと思います。
ただ、私の肌感覚ではありますが、日本の自然が大きな魅力の一つで、自然を楽しむことが目的で来日される方も多いように思います。
英語を勉強しているけれど、なかなか話す機会がないという方へ。
今日から、駅や街角で、切符の買い方がわからないで困っている方や、道に迷っている方を見かけたら、声をかけてみましょう。
相手が、日本人であれば「私に何かできることはありますか?」と、海外からの観光客だなと思ったら、”May I help you?”と声をかけることを習慣化してみて下さい。
海外からの観光客といっても必ずしも英語圏の方ではないかもしれませんが、声をかけてみることで、相手が日本語が話せる人であるかとか、英語が話せない人であるとかがわかり、なんらかのコミュニケーションが始まります。
その時に、英語に自信がない方によくありがちなのが「下手な英語ですみません」と相手に謝ること。
これは、英語があまり話せない人から、かなり英語ができる人まで、共通してある傾向です。
謝らなくても大丈夫。
とりあえず、
”May I help you?”
「私に何かできることはありますか?」
と声をかけて、相手とコミュニケーションを図ってみてください。
「英語をなかなか話す機会がない・・・」
もし、そうであれば、是非、機会を作りましょう!
今日もあなたの英語学習を応援しています。