「Curious George」が我が家の定番に

兄と妹がリビングでテレビを見ている

こんにちは、Megumiです。

子どもと親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。

我が家のおうち英語にも変化

4月がスタートしましたね。我が家の子どもたちは娘が小学3年生、息子が年中になりました。

子どもにとっての4月は、新しい学年のスタート。大きな生活の変化ですね。

我が家のおうち英語で変化したことといえば、長らく子どもたちは夕食後に、YouTubeの「Peppa Pig」と「Ben and Holly’s Little Kingdom」を見るのが定番でしたが、最近ではそれらに代わって、「Curious George」(日本語で「おさるのジョージ」)をよく見るようになりました。

「Curious George」は、「Peppa Pig」や「Ben and Holly’s Little Kingdom」と比べて、会話のスピードが速く、子どもによっては、難しいと感じるかもしれません。

しかし比較的ストーリー展開が早いので、ある程度、年齢が上がり、英語を聞き取れるようになった子どもにとっては、楽しめるプログラムだと思います。

実は我が家ではもっと以前に、「Curious George」を子どもたちに見せたことがありますが、まだ時期が早かったようで、あまり興味を持たず、継続するには至りませんでした。

今回、子どもたちが自ら進んで見るようになったことは、以前より英語のリスニング力が上がってきたのだろうと推測しています。

アニメや映画が共通の話題に

「Curious George」のいいところは、英語のリスニングの練習になるということはもちろんのこと、英語圏の人なら誰でも知っているということです。

共通の話題として盛り上がることができます。

先日、英語のキャンプに家族で参加した際、アメリカ出身の先生に、最近我が家では「Curious George」をよく見ていると話したところ、「黄色い帽子を被った男性は名前がない。それは、あのストーリーはあくまでGeorgeの目線から語られるものなので、男性には名前が必要ないからだ」と、英語で教えてくれました。

英語で異文化の人と話をする際に、アニメにしろ映画にしろ共通の話題があるというのは、コミュニケーションを円滑にしてくれます。

きっとそう遠くない将来、子どもたちが英語で他の国の子どもと話をする際には、共通の話題になってくれるものと思います。

しばらく夕食後は、家族で「Curious George」を楽しんでいこうと思います。