こんにちは、Megumiです。
子どもと親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
先日、家族でショッピングモールを歩いていたところ、水か何かの営業の方が我が家の子ども2人にビンゴのカードを渡してくれました。
ビンゴに参加する時間はなく、「すみません、時間がないので」とお返ししようとしたところ、「じゃあ、カードだけでも持っていってください」と、親切にもカードだけくださいました。
それ以来、ビンゴのカードが家に2枚あったわけですが、なかなか使う機会もなく、そのまま家に保管されていました。
そして最近、100円ショップに行った際に、回すと番号が書かれたボールが出てくるビンゴ用のおもちゃが売られたため、家にあるビンゴカードのことを思い出し、購入することにしました。
子どもたちとビンゴをやろうと思った目的は2つです。
1つはもちろん子どもたちと楽しむため、そしてもう1つはゲームをやりながら、英語の数字を復習しようと考えたからです。
一番よく使われている(100円ショップで売られているような)ビンゴのカードには、1から75までの数字が登場します。
100を超えてくると読み方が少し複雑になってきますので、ビンゴは英語を習い始めた子どもが復習するのにちょうどいい。
その日夕食を食べた後、「ビンゴやるよー」と子どもたちに声を掛けたところ、大喜びです。
景品があった方が盛り上がると思い、100円ショップで購入した付箋や、家にあったポストカードなどを景品にしました。
私がくじ引きのおもちゃを回し、英語で数字を読むと、娘と息子は「あったー!」とか「ないー」とか口々に言いながら、夢中になっていました。
興味深かったことは、例えば私が「forty-seven (47)」と言うと、息子は黙ってカードの番号を探し始めるのに対して、娘は「よんじゅうなな」と日本語で言い直してから、カードの番号を探していたことです。
おそらく、娘にとっては、英語を英語としてそのまま学習するよりも、日本語を通して英語を学ぶ方が理解しやすい時期になったのかなと思います。
ビンゴゲームの結果は、娘の勝利。
景品を先に選ぶ権利を得た娘は、狙っていたポストカードを手にして、大喜びでした。