こんにちは。MIHOです。
子どもや親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
毎日、暑い日が続いていますね。
気づいてみれば、２０２３年も後半に入ってひと月が過ぎようとしています。
新年の抱負やこんな年にしたいなというイメージ、その後の進捗はいかがですか？
年の初め、「今年こそ英語をやる！」と決めた方もいらっしゃるのではないかと思います。
もし、うまくいっているのであれば、是非、継続してみてください。
もし、うまくいっていないのであれば、日々続けられそうなことを少しずつ、初めてみることがオススメです。
うまくいく英語学習の目標設定
私は、この１０月にまたフルマラソンに挑戦しようと思っています。
１０キロぐらいですと、それほど練習しなくとも気合でなんとか走れる距離ですが、フルマラソンとなると、日々の練習なしには完走することが難しいので、週に３～４回、朝暑くなるまえに５～１０キロ走っています。
フルマラソンでよくありがちなのが、「よーいどん」で周りの速さにつられて、普段の自分のペースより速く走り出してしまうと、後で息切れしてしまい、続けることができなくなってしまうことです。
ずっとイーブンペース（例えば、スタートからゴールまでを１キロ７分のペース）で走ることができると、後半戦、歩き始める人も増える中、その横を走り抜けていくことができるでしょう。
コツは「イーブンペース」。
年初に「英語頑張るぞ～！」と思いつつ、息切れしてしまった方は、是非、日々続けられそうなことを選んで、少しずつ続けてみてください。
英語ができる友人らの日常生活には、英語が自然な形で存在しているが多いです。例えば、英語を話す友人、知人がいる。また洋楽を聴いたり、英語の映画やニュースを見たりして、その中から新たな言い回しや単語を習得している感じです。
ダイエットなら、例えば、食生活は、常に腹八分。目の前に階段とエスカレーターがあったら、迷うことなく階段を登っていく友人は、理想の体重をキープしています。
片付けなら、好きなものを厳選し、物を出したらしまうこと。使ったらすぐに手入れすることが習慣化している友人宅には、常にモデルハウスのようにスッキリした空間が広がっています。
そんなふうに、ダイエットにしても、片付けにしても、英語学習にしても、身近でうまくいっている人を観察して真似し、日々イーブンペースで続けることが習慣化してくると、より理想の状態に近づいていけます。
コツは「イーブンペース」。
とはいえ、途中うまくいかなくて、あきらめてしまいたくなることもあるでしょう。
ダイエットなら「今日甘いものを食べちゃったから、もういいや」とその日を境に反動で食べすぎる日々を続けてしまうかもしれません。
英語学習も、それまで日々続けてきたことがプツッと途切れて、それから数ヶ月、英語に触れない日々が続いてしまうかもしれません。
挫折の兆しを感じたら、少し休憩してみましょう。
休んでも大丈夫です。ポイントは、そこで大きく崩れないこと。
休む目安は、３日坊主になる寸前までの２日間休んで、また３日目に再開してみましょう。
また、同じく長期戦となる子どものおうち英語についても、Megumiが書いていますので、ご覧ください。
おうち英語は長期戦、来年もよろしくお願いします。
今年後半戦、ゆっくりじっくり一緒に進んでいきましょう。
