こんにちは、Megumiです。
子どもと親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
10月9日に2022年度第2回実用英語技能検定(英検)が実施され、娘と一緒に受けてきました。
娘は5級、私は1級で、2人とも午後の試験であったため、娘には夫が付き添いました。
(年少者が英検を受験する場合、解答用紙の必要事項の記入を補助するため、試験開始5分前まで保護者の試験教室への入室が認められています。)
夫は試験会場に行く前には実家に下の子を預けに行くなど、一家総出の一大イベントとなりました。
私は試験の開始時間が娘より早かったため、試験会場から少し離れたところで先に車を降りたのですが、降りる際には「がんばろうね」と言いながら、娘とガッチリ握手を交わしました。
娘と同じ日に同じ会場で試験を受けるというのは私にとっても初めての経験であり、何か感慨深いものがありました。
娘も同じ会場で私が受けていると思えば、きっと心強く感じてくれたのではないかと思います。
試験が終わって娘に感想を聞いてみると、けっこうできたと満足気な様子。
(一方私は今回も全く手ごたえはなく、次の日の解答速報を撃沈しました。。。)
「たまには、こういう試験も楽しいでしょ?」と聞いてみると、
「うん、楽しかった。でもそろばんの方がもっと楽しい」とのことでした。
娘が最近ハマっているそろばんには及びませんでしたが、今回、多くの小学生に混じって初めて試験会場で受験したことは、娘にとっていい経験になったようです。
次の日、娘の解答を答え合わせしたところ、リーディングはちょこちょこ間違えていましたが、リスニングは満点でしたので、マークミスがなければ合格したかなあと思います。
少しずつではありますが、着実に英語力がついてきているようです。
子どもにとって、自分だけでなくママやパパも英語の勉強をしているというのは、心強いものだと思います。
また、親にとっては英語をやり直すいい機会ですし、子どもに対しては「ママ(パパ)もがんばるから、〇〇もがんばろう」と言うことができるのでお勧めです。
お子さんがおうち英語を始めたのをきっかけに、親御さんも英語をやり直してみませんか?