こんにちは、Mihoです。
子どもや親御さんに役立つ英語教育ブログを発信しています。
今日は、英会話で使える質問フレーズをご紹介します。
とてもシンプルなのですが、カナダ人の夫がこれまで大学で十数年教えてきたり、私も数多くの人に英語を教えてきた中で、多くの人がきちんと使えていないなと感じるフレーズ3選です。
私は、英語は「基本的に通じればOK」と思って、間違いを気にしないことをオススメしています。
でも、会話の中で、ちょっとした基本ができていると、全てブロークンな英語を話すより、相手に与える印象も、より良く変わってきますので、是非、試してみてください。
相手の話が聞き取れなかった時に、使える質問フレーズです。
ここで、多くの人が使いがちな表現が、”One more.”や”One more time.”です。
通じるかとは思いますが、正確には
“Could you say that again?”
“Could you say that again, please?”
例えば、英検の二次試験の面接の時にも、もう一度言って欲しい時は、この表現で伝えてみましょう。
また、友人と話している時など、カジュアルな状況であれば、
“Sorry?”
“What was that?”
でもOKです。
日本語で言えるけれど、英語でそれに該当する単語や表現が思い当たらない時に使える表現です。
ここで、多くの人が使いがちな表現が、”How say?” “How to say?” です。
これも、相手には通じるかと思いますが、あと一歩です。
“How do you say 〇〇 in English?”
例:「よろしく」は、英語で何と言いますか?
“How do you say よろしく in English?”
ちなみに「『よろしく』を英語でいうと?」と言う質問にどう答えるかについては、英語では「この一言!」というのがなくて、状況によってさまざまな表現になります。
例えば、初めての職場での挨拶で「よろしくお願いします」というのであれば、
“I’m looking forward to working with you.”
(みなさんと一緒に働くのを楽しみにしています)
例えば、初めてあった日の別れ際に「よろしくお願いします」というのであれば、
“It was very nice meeting you. See you later.”
(お会いできてよかったです。またお会いしましょう。)
など、その「よろしく」に込める意味合いを英語にして表現するといいかと思います。
英語を聞いたり、読んだしている時に、わからない単語が会った時に、使えます。
ここで、多くの人が使いがちな表現が、”What?” や “What means?” です。
“What does 〇〇 mean?”
例えば、”atmosphere”という単語の意味がわからなかったら、
“What does atmosphere mean?”
と聞いてみましょう。
相手が日本語がわかる人であれば「雰囲気」と一言で教えてくれるかもしれません。
相手が日本語がわからない人の場合でも、英語でいろいろな形で説明してくれることでしょう。
シンプルな3つの英語の質問をご紹介しました。
英語学習の際には、必ず使う質問だと思いますので、是非たくさん使ってマスターしてください。
- Could you say that again, please?
- How do you say 〇〇 in English?
- What does 〇〇 mean?